X-JINのメモ

弐寺でわかったことをわかった時点でわかったふりしてメモするブログ。

インターバルは大事

 

今になって理解した話。

5クレかけて丁寧にアップをして、いざ☆12のスコアを伸ばしたるで〜!と☆12の単曲粘着を行うと7クレ目から急に調子が悪くなる。本当は高パフォーマンスを長時間維持したいのにどうして…そんな日が結構続いたので詳しい原因を考えてみた。

 

弐寺疲労はかなり繊細で、意識してないと自分が今疲れているかどうかもわからなかったりする。いつの間にか疲れていた、なんてことはザラ。というのも一般的な運動は息が上がったり心臓の鼓動が速くなったりするのに対して、弐寺の場合どこかしらの筋肉が多少重たくなったと感じる程度の変化しかないからだ。しかしこの微妙な変化がパフォーマンスを大きく変えてしまう。

せっかくスコアの調子が良い日でも「ひょっとして疲れてきているな?」という予兆を見逃すと、体力配分を間違えてあっという間に高パフォーマンスを維持できなくなる。

弐寺をやっていて一番わかりやすい身体の変化といえば汗だが、汗がダラダラ出ていたりしても身体はピンピンしてることもあれば、一切汗をかいてないのにやたら疲労を感じることもある。弐寺は身体の変化だけで疲労状態を判断するのが難しいのである。となると如何に疲労を早く溜めないかが重要になってくる。

 

 

話を戻すがPフリーで単曲粘着を行うと一発で体力が尽きてしまうことがある。これ、原因はおそらくPフリーのインターバルの短さにある。

 

そこでスタンダードとPフリー(クイックリスタート付き)でのインターバルの差を考えてみる。

スタンダードはリザルト画面15秒+選曲画面60秒(店によって多少設定が違う)で平均1分強程度はインターバルがあるのに対し、Pフリーはリスタートすると10秒しかインターバルがない。このお得な課金機能がかえって急速な疲労の原因となっている可能性は否定できない。

 

高密度の16分乱打を叩き続けることは自転車のペダルを全力で踏み続けるようなもの(やや誇張表現)なので、本来なら適度な休憩をはさむ必要がある。

が、しかし。異様なまでにスタンダードで外れ配置を引くストレス、いつまでも連コできるわけではないという焦り、Pフリーやタイムヘルといった粘着専用モードがプレイヤーの心を惑わせる。その結果Pフリー粘着に走りせっかくのアップを台無しにしてしまう非効率の塊へと変貌する。

 

インターバルが少ないのも一つの原因だが、私の場合は選曲の中身も原因の一つとして考えられる。

基本的には譜面の中で緩急が考えられてる曲は多いが、例えばPフリーで前半難の曲を前半だけ粘着すると自分が思ってるより遥かに集中力と体力を高速で消費している可能性が高い。

加えて☆11,12の一部は休憩なしで2分押させるものもある(GENEなど)。そういった譜面はそもそもクイックリスタートするべきではないのかもしれない。特に255などのガチ押し譜面を粘着するのだけはやめておいた方が良さそう。

 

とはいえ私もタイムヘルやPフリーで粘着したいときもあるし、パフォーマンスの持続を考慮しない日があってもいいとは思う。逆に2人待ちで20分以上もインターバルができてしまう場合だと、せっかく温まってきた筋肉が冷えて元通りになるので自分ではどうすることもできない。ライトニング増大して

ただスタンダードで2分叩く→1分休む→2分叩く→1分休む…をキッチリ繰り返すことが、高パフォーマンスを長時間保つことができる条件であるのは間違いなさそう。それができる環境が揃ってるのなら、これからはできるだけスタンダードを使って練習していきたい。後は調子上がってる時にスタンダードで当たり譜面を引く運ゲーに勝つだけや!!

 

 

余談

ぶっちゃけ適正レベル以上のPフリー粘着は体力配分うんぬん以前にメンタルにもお財布にも良くないのでやらない方がベター。どうしても埋めたい曲があるならその後どうなっても構わないという精神が必要か。

私も今までの弐寺人生で幾度となくPフリーを選んできたけれど、実際にはそのクレジットで何か得られたかというと背伸びクリアランプと背伸びスコアしか残ってないんだよね。スコアに至っては一年で消えるしどうせすぐ更新するし何なんだろうね。

Pフリーを重ねに重ねて何も成果が出せずただただお金だけ浪費して帰路に着く…の泥沼無限ループは急速なモチベ低下に繋がるので絶対に避けた方がいいと思う。思う。…思うけど意志が弱い私は無意識のうちにPフリー地獄へ吸い込まれていく…