体幹と脚鍛えたら精度が伸びたような
気がする。本当かどうかはわからない。
けどリングフィットアドベンチャーをやり始めてから何かが変わったのは違いない(まだ1ヶ月しかやってないけど)。
普段あまり気にしてこなかったが、体を意図的に静止させるって非常に難しい。電車の中とか、それこそ弐寺の待ち時間とかで試してみたが。おそらく体幹が弱いからだろう。
精度が高い人のプレー姿を見てると、体が微動だにしていない。いろんな人を見てきたが姿勢の良し悪しはあまり関係なく、その人にとって打鍵しやすい姿勢であればなんでも良さそう(もちろん姿勢が良いに越したことはない)。大事なのはその姿勢から動かない技術。そしてその技術はどうやら体幹と脚を鍛える必要があったようだ。
いかんせん体幹と脚の弱かった自分だから、リングフィットの効果が顕著に表れたのかもしれない。以前は2分間重心を落とし続けることすら厳しくて、やろうと思ってもできなかったから練習に取り入れることすら考えなかった。そもそも脚に意識を向けたことがほとんどなかった(立ち位置だけは気にしていたが)。
ほんの少し鍛えただけに過ぎないが、それでも明らかに打鍵の安定感が増したと実感している。加えて手首が鍵盤に対して自然な高さになったおかげで皿複合が光りやすくなった。
ここからはプレー中の意識配分の話。
今まで指先と腕ばかりに気を取られていたが、現在は体を止めることに意識の約半分を使うようになった。
これにより目線が大きくブレることはなくなった。
ただし指先への意識が薄れたせいか、BPが少し増えた。今までなかった鍵盤のすっぽ抜けが多発するようになってしまった。おそらく今の配分もベストではないのだろう。
体幹がもっと安定したら指先への意識配分を増やせるはずなので将来的には全て均等に意識するべきなのかもしれない。もしくは他に意識すべき項目を増やす…とか。
よくよく考えたら目線固定を練習するのに体のフラつきを直さないのは愚かだったかもしれない。ありがとうリングフィット。
余談だがリングフィットに収録されている特定のフィットネスがビートマニアに大きく貢献するかもしれないという検証も行なっている最中で、こちらの効果も出たら別途ブログに書こうと思っている(KONAMIじゃないけど…)。