X-JINのメモ

弐寺でわかったことをわかった時点でわかったふりしてメモするブログ。

正直お米タル(L)よりエアレ(L)のほうが難しい

 

トリルのお話です。

最近出たばかりのお米(L)のトリル、ランダムかけたら正規の見た目より押しやすく感じませんでしたか?たしかに物量発狂もあるのですが、BPM190の二重乱打まで見えていれば十分対応できるので某難易度表で言うところの地力Sに落ち着くのではと思われます。

 

そしてトリルに限ってはエアレ(L)のほうが難しいように思えてなりません。そんなわけないだろと思う方もいるとは思いますが、なぜこやつが個人差B+にいるのかを思い出しましょう(譜面は例によってtextage様よりお借りしております)。

 

これがエアレ(L)のトリル。

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ランダムで崩すので数だけ見ていただければいいのですが、1枚目は31と57と71にそれぞれ29個ずつ配置、2枚目は17に57個、71に49個配置、3枚目は12に56個、76に31個、23に21個配置されています。

 

次にお米(L)のトリル。

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1枚目は12→13→14→13の順で各16個ずつ、76→75→74の順で各16個ずつ配置。2枚目は12→13→12→13→13→14→13の順に各8個ずつ、76→75→74→75→76→75の順に各8個ずつ配置されています。

 

トリルの難易度はその長さと速さで決まります。最長はR5の142個。最速は多分リベレ?

上に書いてあるとおり、エアレ(L)のほうが長さで圧倒しているのがわかります。BPMはエアレ180お米190なので誤差みたいなもの。

何よりお米は間に合わなくても1区間最長16個しかないのでBADハマりした時にリカバリーしやすいです(軸側でハマったらキツい)。

 

続いてトリルに付随しているその他の鍵盤を見ていくと、エアレ(L)はメロディーがそのまま反映されているので独特な歯抜けになってますね。対してお米(L)は前半皿複合が多いものの鍵盤は8分と至って素直。後半はトリルも大して長くないので実質乱打譜面。こういうリズムの視点からも、横認識の難易度はエアレのほうが高いと思われます。

 

 

ここまで散々トリルトリル言ってきましたが、ぶっちゃけお米(L)はトリルというより軸当たり待ち譜面だったり…。計算はできませんがランダム当たり確率もお米のほうが高そう。

最終的に何が言いたかったかといいますと、お米(L)はトリルや軸が苦手な人でもとっつきやすく物量の練習にもなる良譜面だよ!